十三センター センター
阪急十三駅から徒歩6分。
営業時間(平日) 12:00~19:00(全6コマ)
営業時間(休日) 10:00~17:00(全6コマ)
06-6829-7969
プレインセンターは、服薬や手術ではなく行動療法による脳の機能不全を治療していくリハビリテーション施設です。
ご本人の脳の状態や発達状況に加えて、認知能力・問題行動の傾向に合わせた段階的な療育プログラムをご用意しています。
具体的には、言葉と手先を主に使ってお子さまの脳に適切な負荷をかけていくトレーニングを主としています。
こうした脳の機能不全を行動療法によって改善し、脳機能を高めることで、本人の意思とは無関係に発生する不随意運動の統合や衝動性を抑制したり、問題行動の軽減を目指します。
専門知識を持ったトレーナーが脳機能を高める支援を行います。
プレインでは、ただ一緒に楽しく遊ぶという取り組みは、療育(治療的教育)とは考えません。
【どうすればできることが増えるのか】【なぜできることが増えないのか】を脳の構造や機能を基準にしてすべて判断します。
脳の状態、認知機能、周囲の環境との関係などから本人の行動をアセスメントし、脳の機能を高めることで、問題行動などの軽減に取り組みます。
個々の力を伸ばすマンツーマン支援と、他者との協調などを学ぶ小集団支援を段階的に行うことで、1人ひとりに合ったトレーニング効果が期待できます。。
※支援内容については、アセスメントや個別支援計画に沿って決定します。
プレイン式療育トレーニングは、脳科学に基づく理論と臨床現場で積み上げられた実践知を基に設計されています。
発達障がい児向け施設でよく見かける「うちは療育(になりそうな遊び)を提供している!」ような無根拠ではなく、学術的な裏付けのある正しい療育を行うことで より利用していただくお子さまの目標に早く、より高く近づけるようにプログラムの設計と見直しを行っています。
また、設計と見直しには施設のスタッフだけではなく、外部の専門家も多数監修に加え、特に小田原短期大学の細川 賢司先生とは発達障がい者に対する脳科学に基づく行動療法の共同研究をしています。
プレインセンターでは発達障害をお持ちのお子さまの中でも、知的障害あるお子さまや強度行動障害あるお子さまを中心に受け入れています。
その上で、過去のトレーニングデータから効果の高いトレーニング内容を提供する上では、トレーニング実施頻度の期間を開けず、集中的に訓練を行うことが大切であるという見立てをしております。
そのため、お子さまに必要なトレーニング頻度については、プレインが「効果を出していける」と思える頻度をご提案いたしますので、その頻度での通所が難しい方につきましては、ご利用をお断りする場合があります。詳しくはこちら
プレインセンターでは、支援員と児童が同数で行う個別支援が特徴となっております。
(1時間/人 事前予約制)
個々の力を伸ばす個別支援と、協調性などを学ぶ小集団支援を組み合わせて受けることで、相乗的な効果が期待できます。
※支援内容については、アセスメントや個別支援計画に沿って決定します。
60分
支援員:利用者が1:1での支援
60分
2~4:2~4名程度の小集団型の個別支援
時間割 | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
1 | 12:00~13:00 | 10:00~11:00 |
2 | 13:00~14:00 | 11:00~12:00 |
3 | 14:00~15:00 | 12:00~13:00 |
4 | 15:20~16:20 | 13:20~14:20 |
5 | 16:30~17:30 | 14:30~15:30 |
6 | 17:40~18:40 | 15:40~16:40 |
※学校の長期休み時も月〜金は平日の時間割で行います。
体験利用は無料。通常のご利用料金は法定利用料に準じています。
放課後等デイサービスは、お住まいの市町村発行の「受給者証」があれば1割が自己負担、9割が自治体負担となる制度です。
料金は利用日数によりますが、世帯所得に応じた負担上限額があり、それ以上は請求されません。
詳しくは、ご利用料金についてのページをご覧ください。
営業時間 | 【平日】12:00~19:00 【土日祝】10:00~17:00 |
---|---|
送迎 | なし |
法人理念 | 『親子の見通しを育む』 |
支援方針 | 障がいに向き合い、1 人1 人の抱える「生きづらさ」の解消に向けてお子さまやご家族にとことん寄り添う |
トレーニングの前には始まりのあいさつを行います。
また、支援員との挨拶を通じてその日のお子さまの状態を確認します。
お子さまの発達段階や特性に応じたトレーニングを行います。感覚統合を促す運動や、手指の巧緻性を高める作業、視覚・聴覚を活用した認知トレーニングなどを実施。マンツーマンで支援し、得意を伸ばしながら苦手を克服できるようサポートします。成功体験を重ねることで、自己肯定感や学習意欲を高め、社会で生きていくための見通しを育みます。
小集団での学習の場を設定し、一人の支援員に対して2~3名のお子さまが一斉指示で行動できる状態を目指してトレーニングを行います。順番を守って課題に取り組んだり、お友達が取り組んでいる様子に注意を向けながら待ったりする力を育みます。また、支援員やお友達とタイミングを合わせて行動する取り組みも行いながら協調性も養います。
その日のお子さまの様子や、次回のトレーニング方針などを保護者の方にフィードバックします。お子さまにとってこの時間は、待機する練習の時間となります。
お悩みの場面や状況の詳細をヒアリングし必要に応じて助言しています。また支援見学を通してご本人の特性や強み、弱みについて共通認識をはかり、保護者、ご家族がどういった関わり方するのが望ましいかをお伝えしています。
必要に応じて学校園と連携し、日常生活や行事等での関わりについて、具体的な関わり方のモデルを示しています。また学校園と日々の様子を共有し目標や取り組み内容について意見交換しています。
eラーニングやOJTを中心とした研修体制を整え、頻度高く研修を行っています。